資産と負債の違い
「資産と負債の違いが分かるかい?」
と言われたら、なんと答えたらよいでしょうか?
「負債は借金?資産は財産ですか?」
と僕ならこう答えます。
でも厳密に言うと、
「お金を生むものが資産で、生まないものが負債」
だそうです。
一般的に、車や家など、そういったものが資産だと思われていますが、
これは負債です。
少し給料が上がったからと言って、
ベンツを買ったり、マンションを購入したり、ブランド品をローンで購入しているのは、
お金を生まない「負債」を借金して手に入れているのと同じです。
「夢を買った」という人がいますが、お金の面を考えるとそれは違います。
それは、ハイリスクでローリターンの夢なのです。
もし身体を壊して働けなくなったら、どうやって借金を返済するのでしょうか?
資産と負債の違いがわかると、
資産にはローンを組んでよいが、負債にはローンを組んではいけない事がわかると言います。
お金を生まない「負債」については現金で買う。
お金を生む「資産」については借金をしてでも買う。
1億円の不動産物件をローンを組んで買い、
家賃収入が月100万円で、返済が毎月50万円だとすれば、
細かい計算は別にして、手元に50万円残ることになります。
お金を生む「資産」については、借金をしてでも買うとは、こういうことだと昨日読んだ本に書いてありました。
お金の勉強もこれからしっかりやって、来る将来に備えなければと思います。
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Posted by Masanori Wada at 23:18 / 熊本 グラフィックデザイン コメント&トラックバック(0)