経験したい広告業界のクライアント
広告をやる上でその分野に固執するあまり、
視野が狭くなってしまってはいけないですよね。
「プロフェッショナルアイディア」に、
経験したい広告業界のクライアントが掲載してありました。
1.「レスポンスが早い業界」
これは消費者の即座の反応が問われる業界。
飲料や食品など。
この手の商品は、
消費者が売場で商品を見たときに、
直感的に手に取ってもらえるかで決まります。
2.「ビジネス規模が大きい業界」
文字どおり商品の金額や市場規模の大きな業界のこと。
自動車メーカーなど。
規模が大きなビジネスは、複雑な作業工程が設定されていたり、
かかわる人の数が膨大だったりします。
全てを広告で伝えるのは難しいため、
全体の大きな流れを把握したり、
コンセプトの抽出を試みたりする必要がでてきます。
規模の大きさゆえに情報整理や視点の設け方が問われます。
3.「差別化が難しい業界」
たとえばタクシー。
どのタクシーに乗ってもだいたいサービスは一緒ですよね。
サービスに決定的な大差がない場合に、
どのように差別化をしていくか。
とくにイメージ作りの点でアイディアが問われます。
やっぱりひとつの業界にかたよるよりも
さまざまな分野を経験するように心がけたいものです！！
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Posted by Masanori Wada at 06:08 / デザイン 本 コメント＆トラックバック(0)
