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高齢化社会についてこれからの社会はどうあるべきだろうか?

2018年5月7日

高齢化社会

たまには、自分の考えを記してみようと思う。

私は高齢化社会において、高齢者がいつまでも働ける仕組みを作るのが大事だと考える。

なぜなら、人は、人や社会との関わりの中で生きがいを見つけ、
年を重ねても成長し、貢献する喜びを感じられると考えるからだ。

現在日本は、65歳以上の高齢者が総人口における割合の22パーセントを超え「超高齢化社会」と言われている。

社会の風潮は、高齢者を労働力とはとらえず障害者などと同じように保護の対象と捉えている向きがある。

しかし、現代の高齢者は高齢者らしくない元気な方が多い。

定年が55歳から60歳に上がり、今では65歳まで上げようという議論まであるほど、
活力があり老人などとは絶対に言えない方々が多い。

しかし、少子高齢化の最大の悩みである労働力の不安は、すでに中小企業に影響し、

知人の経営者は必要な人材がいないと確保に力を注いでいる。

そのような、元気な高齢者の方々がもっと社会で活躍して欲しいと私は考える。

たしかに、高齢者の労働に対する批判の声は存在する。

身体の不自由な方や、健康に不安がある人はどうするのだと。

しかし、少しでも働きたいと思っている高齢者に、
仕事を与えられる仕組みは当然さらに議論し考えるべきであると思う。

若い世代に取り組んでもらう仕事。
少し身体が不自由な高齢者でも働ける仕事。

これらを区分し、上手く棲み分けをした社会でみんながそれぞれ成果を出し、社会に貢献するシステムを考えるのが
今後の社会のあるべき姿だと思う。


Posted by Masanori Wada at 08:31 / WEBコンサルティング コメント&トラックバック(0)


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