こんにちはインプルーブの和田です。
今日はSEOに頼らない集客手段の確立についてお話ししようと思います。私が言うには、ホームページで集客をするとは、つまりアクセスを集めると同じ意味です。まず真っ先に出てくるのがSEO対策と言われてる手法で、これはほとんどの方がご存じだと思います。
ですが、いまやホームページに訪れる訪問者は、アクセス解析で分析してみると、大半がSEO対策だけで訪れた訳でない事がわかります。
本題に入る前に、今、特に90年代生まれを中心に、あらゆる会社が対策に乗り出しているとビジネスニュースでは伝えています。
ここで私が思うのは、いま若い人たちの間で何が流行っているのか、何を使ってコミニケーションを図っているのか？どんな事に興味があるのか？私たちの年代と若い人たちのその間ではどんな違いがあるのか？っていうのは、やはり私たちビジネスマンたちにとっては知っておくべき重要な要素なのかと言う話になるかもしれません。
それでは、そのSEOに頼らないアクセスを集める方法について話していきたいと思います
SEOに頼らないアクセスを集める方法
私は3ヶ月ほど前まで妻が経営している飲食店の支配人をしておりました。
飲食店と言っても市街地から離れた車で30分以上かけないといけないような場所にある約千坪あるオーガニックレストランです。
そのレストランは特殊で、最初はお客さんが集まるなんて思いませんでした。
なぜなら、道沿いにあるお店ではなく、竹やぶの中に囲まれた外からは全く見る事ができない、閉鎖された工業団地の一画の場所に店があったからです。
私がまずやった事はとってもシンプル。
そのお店を知ってもらうことです。
知ってもらうために使った手段Facebook。
毎日更新すると自らに課し。
365日配信し続けたのです。
最初の半年はFacebookからの反応を全く感じませんでした。
ほとんどの人は半年やって効果がなければ止めている人が大半でしょう。
私もなぜやり続けたのか覚えてませんが、
今考えれば毎日更新すると決めていたからだと思います。その年の年末が近づいた頃、私はお店の賑わい形になんだか変化があることの気づきました。
そうですお客様が増えたんです。今まで平日が満席になるという事はほとんどなかったこの店がなんと行列まででき始めたのです。
最初はそれがFacebookからの集客とは思っていませんでした。
Facebookを見てきました。ホームページを見てきました。という声が殺到
なのでその時の私はなんで急にこんなにお客様が多くなったんだろう？やはり年末近くになるとお客様多くなるのかそんな風に思っていました。
ですが、アンケートをとっていたその用紙には何と書いてあったかと言うとFacebookを見てきましたホームページを見てきましたと言う内容が多くなってきたのです。
そうだったのか私は納得しました。
結果的に、25,000人の人たちが来るまでに成長していた
それからさらに半年毎日更新し続けたら結果的に全くお客様来ないと思ってた飲食店が25,000人の人たちが来るまでに成長していたのです私はこの数字を見たときに気がつきました。SNSが集客の形を変えるのだと。
では具体的にSNSを使って何をしたのかその手法をご説明していきます。
1、ターゲットを決める
ペルソナと言う手法を使い明確に伝えたいターゲットを決めます
2、コンセプトを決める
私のお店はオーガニックレストランでしたこのレストランが成し遂げたい目的を明確にします。
3、カテゴリーを決める
飲食店の言葉でワンゴースリーバックと言う言葉があります。これは1回ゴーしたら3回のバックを持って帰る。例えば、注文を取りに行ったら、お客様とコミニケーション。空いたお皿を持って帰る。他のお客様のお水が空いてないかを調べ確認する。というワンゴースリーバックとはこのことです。
私はこの言葉を、私のお店に1回来てもらったら10個何か持って帰れるようにしたいと思ったのがきっかけで7個のカテゴリーを設定。食育、農、教育、遊ぶ、食べる、集まる、環境、これらのキーワードを使って毎日Facebookに投稿するということを決めました。
私のお店はこの3つを決めて毎日更新することによりFacebookから情報が拡散され、多くの人にメッセージが届き、多い時で1日で5,000リーチを獲得するまでになりました。
最後に
何でもそうですが、毎日コツコツやり続けるということが成果に結び着くと言うのをリアルに体験できた出来事でした。
今ではこのやり方を私のクライアントさんにもことを細かくお伝えしています次回はさらにFacebookを使ったお客様を集める手段についてお話ししていきたいと思います。
ではまた。
Posted by Masanori Wada at 16:46 / 集客 ホームページ コメント＆トラックバック(0)
