グラディエイター
みなさん「グラディエーター(Gladiator)」という映画を知っていますか?
グラディエーターという映画は2000年に公開され、
第73回アカデミー賞作品賞並びに第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞を受賞したアメリカ映画です。
この写真の人は、僕の先輩でもあり友人の進也さんです。
進也さんが今までで一番面白いと感じた映画のナンバー1が第73回アカデミー賞作品賞の「グラディエーター」です。
進也さんはグラディエーターを1番にした理由をこう説明してくれました。
「スコットランドに行った時にグラディエーターを観て、字幕がない、言葉がわからない、という状態で
想像力だけを頼りにこの映画を観たんだ。」
「どうしても内容が知りたくて2度も見だけど、詳しい内容はわからなかった。
だけど、この俳優はこういう事を言っているのかな?こんな展開なのかな?と想像しながら観てたから相当面白かった。」
と教えていただけました。
僕はこの話を聞いて「すごいな~」と思ったんです。
例えばニュースで、
「今日の午前3時頃、○○交差点で玉突き事後があり、運転していた男性が重症です。」と言って、
キャスターが結果を報告します。
それを観ている僕は、何か用事があってスルーする事もあれば、あの交差点は危険だよな~と思うかもしれない。
だけど、その事故のリアリティは感じられていれません。
しかし、もし、このニュースが事故の再現ドキュメンタリィになっていて、
事故を起こす前、起こした後のように事故の恐怖や事故後のメンタル面まで映し出したヒューマンドラマになっていたら
もっと感情移入が出来たと思います。
ようするに、人間は感情移入が出来るか出来ないか?で、面白いか?面白くないか?を判断している。
のかも?と感じたエピソードでした。
p.s
ちなみに進也さんは日本に帰ってからDVDで吹き替えを見たそうです。
吹き替えをみながら、「あ~こんなこと言っていたのか~」と感じながらさらに楽しめたそうです♪
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Posted by Masanori Wada at 09:16 / 熊本 ホームページ制作 コメント&トラックバック(0)